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  • ishikawa59

教務担当からご父兄の方々へのメッセージ



この難しい時代であっても、少人数制と個別指導で個性を活かし、手作りの教育で学力を驚異的にアップさせ志望校合格へと導く予備校仙台文理塾からの挨拶です。


教務担当者からのご挨拶




教務担当:及川幸勇 メリハリの利いたアットホームな校風が受験でサプライズを創りだす!

塾・予備校業界で1989年(平成元年)より、一貫して「ひとり一人」が持ち味を発揮し 無理なく合格できるように「理にかなう!」(ご両親対象)指導で合格者を多数輩出。


「理にかなう・・・」とは?「水」のように生きること。



現状を「あるがままに・・・」全て受け入れることが第一歩 頭の善し悪しは単に学力のみならず多面的・立体的(受験でも解答を導き出す時に欠かせない) な視点からみることです。人間の能力は多種多様で実に神秘です。学力不足の受験生でもすばらし い素質を持っている人は大勢おります。固定観念で判断しないで、その子のもっている可能性に注 目し伸ばすことです。例えば、宝石でも「ダイヤモンド」しか存在しなければ、誰もダイヤモンドに価値 を見出さないでしょう。真珠・エメラルド・サファイヤ・ルビーなど多種多様で独自の輝きを放っ ています。将来、宝石ように個性的に「自分らしく輝いて生きられ」社会の一員として役に立てれ ば、その人の人生は大いに価値ある人生といえるのではないでしょうか。


 十人十色の素質や個性を認め、受験生の学力や能力を無理なく引き出し活かすことが私たちの希望です。


天地自然の法則に逆らわない生き方や学習資本主義の世の中で役に立つ人間は次の三種類の人であるという人もおります。第一に「汗を出す人」・・・・主に肉体労働系など

第二に「知恵を出す人」・・・専門・資格や知識の知的労働など

第三に「お金を出す人」・・・いわゆるお金を駆使する資本家など将来、社会の役に立つ「知恵を出す人」になるための必要不可欠な様々な社会のルールや対応の仕方を指導 したり、勉強を通じて潜在能力を引き出すためのアドバイスを行っております。

 「子供は社会の財産であり、知っている者が知らないものに伝授することが社会的使命」です。


「三つの健康」が大切受験勉強でも「三つの健康」が脳の中で複雑にかつ密接に絡み合っております。第一に「体の健康」・・・肉体的健康。

第二に「心の健康」・・・ストレスを感じない生き方や考え方、心の持ち方。

第三に「頭の健康」・・・受験に関して言えば、求められる学力をつけること。


人生においても三つの健康を保つにも自然に学ぶことが近道


一言でいうと「水」のように、自然に身を任せ流れの中で無理なく学ぶということにつきます。


以下に紹介する「水六訓」は、BG財団の故笹川良一氏が知識や経験をもとに人生のあるべき理想像として提唱水六訓

  1. あらゆる生物に生命力を与えるは水なり。

  2. 常に自己の進路を求めてやまざるは水なり。

  3. 如何なる障害をも克服する勇猛心とよく方円の器に従う和合性とを兼ね備えるは水なり。

  4. 自ら清く他の汚を洗い清濁併せ容るの量あるは水なり。

  5. 動力となり光となり、生産と生活に無限の奉仕を行何等報いを求めざるは水なり。

  6. 大洋を充たし、発しては蒸気となり、雲となり、雨となり、雪と変じ、霰(あられ)と変化してもその性を失わざるは水なり。


1水は地球上全ての「命の源」。

2・3は老子の「上善如水」からと思われます。「上善」とは、最も理想的な生き方を指し、そういう生き方をしたいと願 うなら水に学べということです。先ず、水は極めて柔軟です。どんな形にも逆らわず、器なりに形を変えま す。謙虚に自分を主張することなく、自然に低いところに流れていきます。静かな流れの中にも巨大なエ ネルギーを秘めています。「柔軟さ」「謙虚さ」「秘めたるエネルギー」を身につければ、理想の生き方に 近づくことができるということです。

3は「徒然草」の一節にも似たような記述があります。「如何なる障害をも克服する勇猛心」は、例えば「川も上流から 下流に到るまでに一本の川ではなく、多数の支流や蛇行を繰り返し大海に到ります。場所によって、川 の流れを変えるほどの激流は長い年月をかけて川の流れまで変えます。」このことは、長い人生の紆余 曲折にも似ており困難な事態に陥っても粛々と、果敢にその障害を乗り越える勇気の大切さを暗示して おります。また、「よく方円の器に従う和合性」とは、「水は四角い器には四角い形に、円柱状のものには 円柱状の形に好き嫌いせずに、素直に受け入れることが水の本質であることを表現しております。

4は「楚辞」の一節で人間の度量の大きさの例えに引用されることが多いようです。

5は荘子の「時に安んじて順に処れば、哀楽入る能わず」(「案時而処順、哀楽不能入也」)人生の節目では頑張る ことも必要ですが時のめぐり合わせを受け入れのがよい。自然の流れに従っていれば、哀も楽もなく流れ に逆らわない自然流の生き方。のんびり生きているように見えながらじっくりと力を蓄えるような生き方を心 がけることです。 5は老子の「人を知るは、智なり、自らを知るは、明なり」(「知人者智、自知者明」)。人を知る者はせいぜい知者レベ ルにすぎず、自分を知る者こそ明知の人。「智」洞察力、「明」は「智」より深く洞察できる能力。

6は「千変万化する水の本質」。

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