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予備校仙台文理は医学部受験で不可能を可能にするノウハウを提供します。

​医学部受験

医学部生は中学生のときどんな学習をしていたの?

Aさんの場合

基礎力アップを重視して勉強を行いました。塾や予備校の数を増やすと疲れが溜まるだけで逆効果になる場合もあります。しっかり自分の弱点を克服するために、自宅で対策を行ったほうが身につくと思います。医学部合格への鍵となる英語と数学は、数をこなしておくことが必要。英語は英検でもTOEICでもいいから、何かセンター以外にも目標をもって学習を進めていくと捗ります。数学は東大入試レベルの問題といった、マニアックなものには手を出さないほうが賢明ですね。医学部入試では役に立ちません。それよりも教科書レベルの問題を、丸暗記ではなくきちんと理解しておくことをおすすめします。

 

Bさんの場合

とにかくどん欲に学力アップを目指しました。小テストや問題集など、挑戦できる機会はたくさんあります。医学部を目指すなら、中学時代に英数を固めておいたほうがいいでしょう。高校の理科系の問題をスムーズに理解するための土台になります。英語対策としては、ラジオ講座を利用してヒアリングの力を鍛えておくといいですよ。目標があると勉強しやすいので、英検2級を中学3年で取れるよう頑張ってみるといいかもしれません。文章を読む力も必要なので、読書に慣れて読解力を鍛えることをおすすめします。あとは体力でしょうか?受験は何かと体力を消耗するので、大事な勝負の前に体調を崩さないためにも、頑張って身体を鍛えるといいと思います。

 

Cさんの場合

教科書の内容をきちんと消化した上で、定番の参考書類をこなしていけばよいと思います。数学であれば、教科書の章末の問題がスムーズに解けるレベル、参考書の例題を見たとき、すぐに解き方が頭に浮かぶレベルまでやりこむのがいいでしょう。英語であれば有名塾の問題集を利用するのも手です。単純なことですが、意外にできていない人が多いと思いますよ。高校に入ってからも学力を伸ばすためには、中学時代に勉強を習慣づけることが大切。あまり勉強しなくても成績が上位にいる人は、勉強する習慣がない場合が多いので要注意です。今のうちから、コツコツと勉強を続ける力を養ってください。

 

Dさんの場合

中学の間は部活をやりながら数学と英語の塾に通いました。毎日大変でしたが、中学3年で英検2級に合格したことをきっかけに自信が持てるようになりました。あの頃は「医学部を目指すなら英語はできて当たり前」みたいな雰囲気がありましたね。学校、塾と休むことなく通った日々の積み重ねが医学部を目指す力を養ったように思います。

最終的には数学が合否を分けると聞いていたので、ひたすら数学の基礎勉強と応用問題を繰り返していました。使っていたのは塾用のテキスト参考書ですね。時間をうまく使えるようになることと、英語と数学の学習を毎日続けることをおすすめします。

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