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  • ishikawa59

高校受験 知らずにいたら大損?!な学習法






  1. 勉強開始時に集中力を上げる「後方45度集中法」 一番集中できる意識の持ち方は、頭の後方斜め上10–15cmに意識を集中すると、頭の後ろからすーっと雑念が吸い取られるような気がして静かに集中できそうな気がしてきます。このような時に一番脳の働きが良くなります。例えば、頭の斜め後ろにオレンジ色のみかんを想像すると、気持ちが落ち着きだんだん集中力が上がってきます。

  2. 机の上は入試本番と同じ状態にして、勉強するのに必要なものだけを準備し万全にしておく。

  3. 理科や社会で根本的な意味を理解するには、専門の参考書より解かり易くて役に立つのが国語辞典。

  4. 暗記することが多い社会や理科にマーカーペンと赤ペンは、なくてはならない勉強の友達。 重要語句や事件・歴史用語などにピンク・緑・黄色の3色を使い分け意味を持たせることです。 「このページには覚えなければならないことが3つある」というように一目で分かるようにすることです。 長い説明文は赤ペンでアンダーラインを単語にはマーカーペンを使用する。

  5. 33分33秒の法則

中学生に利用できるのは、計算問題を解く時、単語練習をして覚える時、歴史や社会の教科書を一生懸命に理解する時など「一つに集中すればいい」時に利用できます。

  1. 勉強は頭に入れて、頭から出す練習が必要(インプット&アウトプット)。 ・・・「ブレイン(脳)ダンプ(一度にドットだす)・メソッド(方法)」という方法・・・ 記憶したことを必要な時に引き出す訓練が最も大切です。

    1. 言葉で説明を言いながら勉強すること。

    2. 日頃から頭の中から引き出す訓練をする「ブレインダンプ」という方法。

    3. 勉強の合間や休憩時間などに気楽にやります。

例えば:地理の勉強で新潟県と書いたら、米、信濃川、佐渡ヶ島など、関係のあるものをどんどん書いていきます。もうこれ以上でてこないと思ったらそこで終わります。 詰め込むとは逆の作業で、この訓練を1週間に1回か2回、定期的にやっていると思い出す能力に磨きがかかり、問題を読んだときにスイスイと頭の中から答えが出てきますのでとても役に立ちます。但し、あまり情報量の多いもの(歴史なら江戸時代など)には向きません。

  1. 体の大きい人は、上手く休憩を入れることも勉強のうちです。 (注)成長期の今だけで、大人になって骨や内臓が充分成長すれば関係ありません。 体の大きい人の方が勉強には負担が大きいのです。活動に必要な栄養は血液を通して脳に送られますが、考える時は身体を使う時の5倍のエネルギーを必要としています。集中すればするほど自律神経が察知して脳に次から次へと血液を補給していきます。この時、体の大きい人は体を維持するために体中に血液が行き渡ります。そのため血液を瞬間的に効率よく脳に集めることが体の小さい人に比べて物理的にやりにくいのです。ですから、体の大きい人は直ぐに眠くらなってしまいます。長時間の勉強で先にバテてしまうのも体の大きい人で、頑張れるのは圧倒的に体の小さい人たちです。 解決方法 それは短時間で、集中力の高さで勝負するしかありません。33分33秒の法則を取り入れ、それを3回連続で実行することです。3回ですから大体90分–100分で、いったん10分–15分間休憩します。 思い切り集中する時間と身体を伸ばして、身体全体と頭にエネルギー補給のための時間を意識して取ることが重要です。 この時の集中力が、高ければ高い程、達成感、満足感は大きく10分や15分の休憩も最高に気持ちよく感じられます。

  2. 勉強はつながっていることを意識し、最初の10–15分間は前回の見直しをしてから勉強を始めましょう。 前回の復習をしてから始めることは、スポーツの準備運動と同じで脳も準備運動をしてから取り組まないといい結果は出ません。(準備運動=今までやったことの復習)

  3. 記憶は寝ている間にも形成されます。 勉強が終わったら、寝る前にもう一度その日にやったことを10分–20分間見直してください。脳は寝る前に見たものを一番覚えています。起きている間の一番新しい記憶が脳に残り定着することが多いのです。 理解する、記憶する際は脳の神経細胞のニューロンの樹状突起が伸びてシナプスを通して近隣のニューロンとつながります。シナプス内では神経伝達物質が盛んにやり取りされて記憶が出来上がります。脳が活動をするのは寝ている間が一番活発ですので、寝る前もう一度見直すだけで効果は絶大です。



道具と環境



  1. シャープペンは一番お世話になる大事な道具ですが? かわいい飾りや音のでるシャープペンを使っている女の子で成績が伸びない理由? ・・・字を書くたびに鎖やバネがガチャガチャと揺れるのに気にすることなく勉強している人かなり鈍感な人です。本当に集中する感覚や意識を持ち合わせていません。集中することを大切に考えていません。大切に考えている人そんな使いにくいシャープペンは持っていません・・・

  2. 筆入れの中には必要なものだけで、趣味でたくさん持つのは止める。

  3. 答え合わせや間違い直しは細くて油性の赤のボールペン。 太いサインペンは○や×をつけるだけで精一杯。解説や注意書きを入れる際には不便です。

  4. 集中力に影響しますので、消しゴムも気持ちよくサッと消えるものを用意してください。

  5. 教科者や参考書、辞書はカバーをはずして利用する。

  6. 社会は開いた時左右のページの薄い方に別の教科書を置くと土台が安定して便利。

  7. 音楽を聴きながらやTVを見ながらの勉強は? 本番と同じ状態での勉強が最善の方法。本当の集中力に気が付いていません。

  8. 体の大きい人はこうして能率を上げる。 背の高い人は机や椅子の高さが変えられるものを選んでください。・・・椅子は腰掛けた時に膝が90度に曲がる高さが適切です。・・・机は肘をつけると背筋が真っ直ぐに伸びるくらいが最善です。

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