高校受験 理科・社会の学習法について解説
- 4 日前
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神経加速伝達記憶想起法(マインドマップ)
理社は記憶しなければならないこと(知識)多いので勉強で負担が少ない右脳をフルに活用する。理解するのにも、記憶するのにも、思い出すのにも大いに役立つ方法※イメージ、色、形、地図、広さ大きさ、全体性など、右脳を使う要素を取り入れて右脳・左脳を上手く使う
メリット
重要ポイントが明確になる。
普段使わない右脳を使うことで頭全体が活性化し、重要ポイントを気づく力は発揮される。
何ページもの内容が1枚の紙にまとめられ、直前の見直しや日頃の復習にも大いに役立つ。
すべての教科で使えます。
つくる手順を厳守して!一つひとつの作業に集中して!
先ず、テーマを真ん中に書き、そのテーマに含まれる重要なキーワードのみを回りに書き込むことに集中します。その際、関連する内容のキーワードを近くに書き込みます。
テーマの中でキーワードを見逃していないかを確認し足りなければ追加します。この時、全部の言葉の意味が解かるかどうか見直しをして解からなければ確認しておくこと。
重要語句を「しっかり覚えろよ」と言い聞かせるように○で囲みます。人名:水色、重要な出来事:赤、政策や文化:オレンジと決めて色ペンに意味を持たせます。
仕上げは、関連する語句を、頭の中で一生懸命説明しながら線で結びます。上手く説明が出来ない時はもう一度教科書、参考書、入試問題の解説等を読んで復習する。
よいマインドマップは
文字の大きさ、言葉の間隔などバランスが取れています。
重要語句は、色や飾りで強調するがお絵かきにならないように。
単純明快な出来上がりが一番「脳」をリラックスさせます。
あまり細かすぎると意味がありません。記憶の芯を作るのが目的ですので重要ポイントを明確に、簡潔に書くことが大切です。
マインドマップを最大限に生かす
書いただけでは無意味、マインドマップを最大限に生かすために!入試直前1ヶ月前の見直しに最高に威力を発揮するツール
見直す時は全体を見渡すこと。
「見直し⇒忘れたところを発見⇒復習」の繰り返しで効率的復習が可能になります。
枝の一本一本を丁寧に見直すこと。
一本の枝は一つの説明文です。キーワードの線の意味を推測し、省略された言葉を自分の頭で考え説明を言っていきます。この作業はすごく頭を使いますので記憶が強化されます。
見直す時は、別の紙を脇に置いて記憶の薄い言葉を3–5回位書きながら進めることです。
常に紙を用意して置き「練習が必要」と思ったら使えるようにしておく。
書き換えや書き足しでグレードアップを。
マインドマップは余白部分に書き足すことが出来るように、最初からあまり多くのことを書かないこと。
あまりびっしりになったら、「清書する」つもりで、書き直すことも復習になり効果的です。
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