鉄則!「学問は基本を真似る・真似ぶ・学ぶ」



学力を大幅に伸ばそうとするなら、初めはある程度時間がかかり、伸びが遅くても、基本、基礎をじっくり学ぶことが絶対条件です。基本・基礎を甘く見て先に進んでも必ず壁に突き当たります。基礎を忠実に学び身につけることから実力は備わってきます。理解できない内容は記憶できません。記憶できなければ学力には、なりません。本質を学び発展性を持たせるのが「真似ぶ」学習です。基本を覚えることで次の手が読めてきますので、新しい世界が開けてきます。


勉強は一人でするもの(自学自習が大原則)と心得よ

(勉強は努めて強いること)



  1. 学力には、個人差や各自目指す大学も伸びる度合いも時期によって異なる 基本的に勉強は一人でやるべきものです。授業や試験を受けることは重要ですが、あくまでも補助的な手段です。模擬試験は弱点の把握や現在の実力で目標とする大学との学力差を把握することが大切です。また、一人で勉強する場合は、授業とのバランスに配慮することが重要です。

  2. できる生徒ほど「一人で黙々と勉強」に取り組んでいる 友達同士で勉強する場合は要注意です。勉強している時もありますが、案外本人も気づかずに何時間もお喋りしていることが多いものです。また、黙って勉強してたとしても一番高い水準に合わせて努力するよりも、中くらい以下の水準に合わせるようになることが多いようです。困難な問題に取り組むことができなくなりますので、原則は一人で勉強するのが最善な姿です。



学習の原則(流れ)を守る



1.予習 ⇒  授業の範囲  分かる、分からないかを明確化 2.授業 ⇒  理解  完全に理解 3.復習 ⇒  記憶  何も見ずに解ける 4.別習  記憶定着  類題を解き実力アップ応用力UP



一つの問題を予習・授業・復習・別習と3回繰返すのがリターン学習の原則


予習の原則

  1. 時間を決めて解いてみる

  2. 分からなくても試験と同じように仮説をたてて解く、解説で検証

  3. 解答は必ず埋める

  4. 分からない時は5–10分間全力で解き、分らない時には解説・解答で確認する

⇓ 結果として 柔軟な思考力や考える力を養うことになる

  1. 予習をすることで授業がより完全に理解できて記憶に残りやすい

  2. 自分の解答と模範解答との違いを埋める

講師の力は理解させる迄です。 復習の原則

  1. 繰返すことに能力の差はない

  2. 当日中1h以降

  3. 1w後に再度×のみ

  4. 1m後に再度×のみ


  1. 試験と同じ状態で何も見ずスラスラと

記憶することが絶対条件 それぞれ形が違う(過去問題)問題を立体的に捉えるができる過去問は最良の教材 (注)類題を数多くこなすよりも、学習の質を高めることが優先します。


必ず予習する

  1. 予習効果の高い教科は、英語・数学で毎日学習することが基本

  2. 解からない箇所に印(マーク)をつけて、授業の前後に質問

  3. 要点を掴んでおいて“重要ポイント”に集中して要領よく質問

  4. 解からない時は、解かる範囲で調べて解答し、授業で模範解答と比較解からなくても、必ず「仮説を立てて解答」を書き、解説・解答は「自分の解答が何故違う」のかを検証

  5. 出来る教科は予習中心で進めるのが筋ですが、授業を馬鹿にしてはいけません。出来る人は、授業を復習のつもりで受けて記憶にしっかりと定着させることです。

  6. 学力不足や苦手科目の場合は、「軽い予習⇒授業⇒しっかり復習⇒別習」でも結構

  7. 原則は「三度の復習より、一度の予習!」 授業を聞いてから復習するのは受身の姿勢ですので、理解も記憶にも非能率的です。能率アップ考えるなら、積極的に能動的姿勢での予習が欠かせません。

  • 解答を見るタイミングを誤ると・・・ 解からない時も一応問題を考えてから解答を見ることです。直ぐに解答を見ると記憶能率を低下させるので、好ましくありません。

  • 解からない時に問題を考える時間は・・・ 社会・理科(生物や地学の一部は促成が聞く科目)・国語の漢字(知識問題)で約2–10秒位 数学・理科(物理や化学)の問題や英文解釈・和文英訳などの問題は、15分位出来なかった箇所に目印をつけて置いて、1週間後・1ヵ月後に解答を見ないで出来たならば、その問題を解く能力が出来たと判断します。数学の場合は、解答方法や解答を導き出す考え方を理解することが大切です。ですから、30分から1時間も一つの問題に取り組んでいると、時間の割りに能率は著しく低下していますので注意して下さい。

  • 数学・化学・物理の計算問題(+英・国は日頃の実力がものを言う)で間違いをしないために・・・ 問題を見て数字や数式が大体見当がつき、答えが解かると思った問題でも実際に書いて解答を出すことです。解答の解かるものは書かないで済ませてしまうことが、ケアレスミスにつながっており書く習慣を身につけると実力が安定してきます。(学校の教科書をゆっくりやっただけでは学力は向上しない) ***単純に覚えればいいものと、英数国理(物理)などでは、頭を働かす努力が格段に違う***

  • 計算力不足や計算ミスも実力の内です・・・ 日頃から必ず紙に書くこと。出来るだけ早く書くために、後期は時々時間を計って2段階・3段階を飛ばしてやってみたりして頭の回転を早くすることも必要ですが、試験の時は計算途中を飛ばしてはいけません。身につけるためには、毎日訓練が必要です。

  • ヒント・解答・解説を見ても解からないとき・・・ 何時までも考え込むのは時間の無駄です。何かを考え出したり、問題を研究しているのと違い受験勉強は、総合的な学習であり他の教科もやることが沢山あります。納得のいかない時は、解答方法を素直に記憶する事です。反復練習するといつの間にか解かってきますが、ある意味では数学・物理・化学も暗記物です。自分の能力に限界を感じたら突き詰めて考えずに覚えてしまうことです。「どうしても解からなければ、そうなるものだと進行せよ!」という言葉があるくらいです。



授業で完全に理解する

  1. 授業は全ての根幹

  2. 授業やテキストをなおざりにし、参考書・問題集に取り組むのは、本末転倒。自分勝手な出てくる生徒は大きく伸びないので要注意

<ノートの取り方>

  1. 講義は「記録をとる」ことが目的ではなく「理解する」ことなので講義を聴きながら、自分の頭で「何が重要なのか?」など急所やポイントとを書き込むことです。

  2. ノートに書き込んだり、速記したり、雑記長型のノートの整理は禁止です。

  3. ノートをとるコツは、

  • 英数国は・・・予習を左ページに、授業での発言内容は右ページに

  • 理社は・・・・・復習を左ページに、授業の要点は右ページに

  • 見出しに教科のテーマ・項目、ページを記入する

  • 同一項目がページ内に収まるように、また、一つの問題が見開きに収まるように使う


ノートを汚して教科書・問題集を汚すな!

 教科書や参考書が線や書き込みで汚れると、そこは覚えた気になります。いったん、覚えた気になるとやり直す気力が薄れるので、真っ白にしておくこと。蛍光ペンも塗ることで勉強した気になってしまうので要注意です。

 ⇒安定感を持って、自分を追い立てながら勉強した方が良く、きれいだと何度繰返しても新鮮な気持ちで再挑戦する意欲も湧いてきます。

覚えるには、ノートに要点を書き写す・・・何かを覚えようとするなら、とにかく書くこと!

授業や自習で人の3倍覚える方法

 どれだけ集中的に勉強できるかによって、学習能率は変わってきます。集中学習が出来れば、3時間の勉強内容を1時間で消化することも可能です。同じ授業を受けても他人の2倍・3倍もの学力を身につけられますので、考えられるあらゆるテクニックを駆使して能率学習を心がけていくことが大切です。



復習で完璧に記憶する

  1. その日に習ったことは、その日の内に復習して記憶

  2. 復習のタイミングは授業直後の休み時間や帰りの電車内、帰宅後の夕食前

  3. 復習する場合は「理解していること」と「身についていること・記憶していること」を混同しない入試で求められていることは「答案作成能力」

  4. 繰返す復習することで、短期・中期・長期記憶となって記憶されるのが記憶のメカニズム

各学年に応じた復習

  • 中学生レベルのピン級とクギ級 ピン級・・・「授業で解からない箇所」をノートに書いて、参考書で調べる クギ級・・・要点にアンダーラインを引いて、基本事項をまとめる

  • 高校生レベルはキリ級 キリ級・・・基本事項を反復して記憶し、応用問題等の練習問題で実力養成

  • 既卒生(浪人生)レベル ドリル級・・・授業で解いた問題を何も見ないでスラスラ解ければ、一応記憶していると理解


別習で応用力・実戦力をアップさせる

  1. 復習と同じ単元や項目内容を数多く解くことで、記憶したことを積極的に活用し記憶に定着

  2. 違う問題に見える過去問題を数多く解くことで、問題を立体的に捉えることが出来る 過去問題で奇抜な問題に惑わされるな!無視すべし!

  3. 合否は総合点で決まるので、奇抜な問題は自分も出来ないが人にも出来ないと心得ることです。

  4. 社会科や生物は、教科書や参考書の水準が出来ればどの大学でも合格点が取れる教科です。 教科書や参考書に載っていない問題は悪問で、出題者の認識・配慮不足です。

  5. 「標準的な問題を自分のものにすることに努力する」ことが大事で、奇抜な問題は、それ1回限りで2度と出題されないことが多いものです。

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