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ishikawa59

大学受験 合格体験記

更新日:2022年2月5日





進学大学・学部:東京理科大学 基礎工学部 電子応用工学科


偏差値20台からの東京理科大


 僕はとっても馬鹿でした。高校からというもの遊んだりバイトしたりと青春を楽しみ続けて、気がつけば高2のセンター本番模試で偏差値27.8でした。おまけに学校のテストも300位でした(320人中)。

 そんなクズが偏差値を全科目35以上上げた方法は勉強の質・量の向上です。勉強は質と量どちらが大事かとよく比べられますがこの2つは二者択一ではありません。2つそろって初めて意味を成すものです。具体的には模試結果など自分の弱いとこを的確に見つけ、更にそれを時間が許す限り頑張る。その繰り返しです。

英語の学習法は単語を先にやっておくとそれ以降の英語の勉強の質があがるので先にやりましょう。でも単語の勉強はつまらないです。効率の良い方法は、朝昼夕晩の4回同じ単語を見ること。1日当たりの単語は自分の目標に合わせて決めましょう。多分これが最も効率の良い方法です。文法や語法は市進のテキストの解答の根拠と和訳ができるまでやると十分です。 それでも物足りないと思ったら市販のテキスト(おすすめは桐原書店のネクステージ)をやると良いです。でもあくまで物足りなかったらです。

数学は市販のテキストは必要ありません。市進のテキストを全部完璧に分かる程度であれば難関大レベルには十分です。数Ⅲを使う人は微積分はどの大学にも出て配点も大きいので絶対に得意にして下さい。それと数学は問題を見てもすぐ解かないで、その大問を最後まで読み方針を立てて解いてください。それと記述解答をし解答の記述方法と自分のをよく比べどう考えれば良かったかをじっくり反省して下さい。1問から得るものも人によっては10問分に変わります。

 物理は絶対に独学でやらないで下さい。分かりやすい先生の話を聞きそのやり方に従って頭を使って解く。この科目は覚える量が他の科目に比べ少ない分考える量が非常に大きいです。そして一問一問図を書いて解いて下さい。数学でもそうですが図やグラフは問題のイメージをつかみ正答率を上げる必勝法です。そうして数学同様一問からたくさん吸収して下さい。


最後に受験は1年勉強するとしたら、1日の空いた時間の14時間×365日の計5000時間をどれだけ有効に多く勉強出来たかのサバイバルゲームです。人によっては全く伸びずに終了、人によっては偏差値40からケンブリッジ大学合格(実際にあった話です)。 この文を読んでる皆さん1日の自由時間×残りの日数を計画を少しでも長く効率よく勉強することで意識し続けて下さい。そうすれば今までの学力なんて関係有りません。人生の一発逆転は可能なんです!!


進学大学・学部:東京大学 理科2類



  1. 部活との両立 僕は高3の6月まで部活を続けていました。(弓道部です。)部活はなるべく続けた方が良いというのが僕の考えです。部活をやめて、その時間を勉強にあてても、高3夏以降の圧倒的な勉強量と比べるとあまり差はつかないと思ったのが理由です。

  2. 時間の使い方 時間の使い方は人それぞれだと思いますが、ここでは僕の場合を書きます。

    • 高3 1学期(平日) 夜0時に寝て起床は6時でした。部活、2時間半、勉強3時間くらいでした。

    • 高3夏休み 夜0時に寝て起床は7時でした。9時半から自習室に入り、18時に退出していました。1日の勉強時間は10時間くらいです。たまに30分くらい音楽を聞いたりしていました。

    • 高3 2学期 一学期と同じです。勉強時間は5時間半でした。

    • 高3直前期 夜0時寝9時起床になりました。何よりもまずは体調管理(眠さと風邪)を気をつけましょう。




進学大学・学部:慶應義塾大学 文学部


 私は受験勉強を始めるのが本当に遅くて、世界史に関しては、3年生になってもしばらく受験勉強の仕方がわからず、学校の授業の復習をしたり、少し問題集を解いたり、教科書を見ているくらい。という程、ダメな受験生でした。夏前にこのままじゃいけないと思って、そして市進に入りました。鵜飼先生の授業はわかりやすくておもしろくて、苦手意識があった世界史を徐々に好きになっていきました。  仙文では世界史の授業だけでなく、英作文の添削やたくさんのアドバイスをしていただきました。例えば、私はあまり計画をたてるのが得意でないので、先生に相談したところ、夏休み中にこの日までにこれを終わらせるなどが書かれた紙を作って下さりました。それをもとにして、世界史の100題を2周したりしたことで、夏休み中、夏休み明けの模試でも世界史の点数を少しずつですが、確実に上げることができました。こういうコツコツがやっぱり大事みたいです。  受験生としての一年間、私が常に心がけていたことは、ポジティブに過ごす!です。あと私の座右の銘は『笑う門には福来たる』なので、毎日笑ってました(笑)。もう一つ学校についてですが、受験直前になると、かなり多くの人が学校を休むようになるのですが、私は学校に行った方が良いと思います。一人で勉強してた方が良いって人もいるかもしれないけど、私は学校で友達と会って笑って過ごしてるとすごい息抜きになったし、元気がみなぎってきました。授業で学校の先生が言っていることもとても役に立ちます。今振り返ってみても、サボらずに学校に行って本当に良かったと思います。


進学大学・学部:早稲田大学 教育学部 社会学科


 まず最初に後輩に伝えたいのは、高い目標を持つことです。自分なんて最初から無理と思って諦めている人がいた各教科ごとについて言うと、まず英語は文法をやりました。文法がわからないと英文なんて読めないと思ったからです。 それと並行してV検を少しずつやっていきました。割合でいうと8:2ぐらいです。文法が一通り終わると毎日英文を読むようにしました。これは量をこなすしかありません。英語は文法書一冊とV検1級までを何往復もし、英文を沢山こなせば早慶レベルも対応できると思います。  最後に選択科目、これは語学に比べると、安定して点を稼げる科目なので得点源にして下さい。自分は世界史だったのですが、ただ単語を覚えるのではなく、流れで覚えるようにしていました。なぜこの事件が起きたのか、なぜこの国は滅びたのか、など常に疑問のネットを張りめぐらせて、単語と単語を結びつけていって下さい。 だいぶざっくりと言ってきましたが、とにかく大事なのは反復です。基礎を何回もくり返し固めれば、十分高いレベルで戦えます。伸び悩んで不安になることもあると思います。しかし立ち止まっていては時間の無駄です。高い目標をもち、自分が一年後、その大学に通っている姿を強くイメージすれば、自然とモチベーションは上がってきます。最後まで志望校を諦めずに頑張って下さい。


進学大学・学部:東京理科大学 理学部 応用化学科


 受験は「どれだけ早く受験勉強を始めたか」「より効果的な方法で勉強をする」「精神力」の3つにほぼすべてが、かかっていると思います。  1つ目の「どれだけ早く受験勉強を始めたか」はやはり勉強の量が大切であるということです。早く受験勉強を始めた分だけ志望校への合格可能性は高くなります。英語などは勉強し始めてから成果が出るまでとても長い時間がかかります。英単語などの暗記はこなす量が重要ですから早いうちから地道にやっておかないとなかなか英語力は上がりません。まだ、3年生で受験勉強を始めていない人は今すぐ始めましょう。受験勉強を始めるにあたって早いに越したことはありません。  勉強は「量より質」といいますが量をこなさないと質はわからないと思います。つまり、たくさん勉強して様々な勉強法を試し、自分にあった勉強法を見つけ質を上げていきます。そうすれば、2つ目の「より効果的な方法で勉強する」につながると思います。ですからここに書かれていることはあくまで参考程度にして下さい。ただこの参考がいつかきっと皆さんの役に立てればいいと思います。  そして、「精神力」平常心が大切です。不安や焦りがあるかとは思いますが、大学に合格した瞬間や大学生活のことを思い浮かべて下さい。少しは和らぐと思います。また、家族や先生、友達などに頼りましょう。受験は自分一人の戦いではありません。受験は団体戦です。あとは本番まで我慢して勉強を続けましょう。その我慢が報われると信じて。現役生は最後まで伸びますから。 最後に私が実際にやった学習法を示したいと思います。 知らなかった英単語や化学の事柄などはノートに書き、そのノートを風呂の中で見ました。ノートは濡れてしまいますが、乾かせば大丈夫です!意外と風呂の中って集中できますよ。オススメです。


進学大学・学部:法政大学 経済学部 経済学科


 まず大事なことは、自分の学習スタイルを確立させることです。時々、読むだけで覚えることができるという人がいますが、だれしもがそうである訳ではありません。頭の良い友達がそうしているから自分もそうしようとか思わないで下さい。自分には自分が適した方法があると思います。自分は読んでも全く覚えられないという少し不便な頭だったので、紙に書きまくって覚えました。青ペンが良いと聞いていたので青ペンで書きまくりました。最終的に25本ものペンを消費しました。  次に、一つ武器となる教科を作ることが大切だと思います。自分は国語は苦手で英語は並より少し出来るくらいだったので少し危ないと思い、国語と英語ではそれほどかせげないとも思ったので日本史を武器にしようと思い、必死こいて、1番時間をかけて勉強しました。結果、センターでは94点取れたし、赤本といても毎回8割くらいとれていたので、ものすごい自分の武器になりました。  国語と英語がずば抜けてできる訳ではない人は社会に時間かけてそれを武器にするべきだと思います。社会はやればやるだけ伸びます。妥協しないでやって下さい。 そして、センター試験についてです。私大志望だからと言って、捨ててしまうのはもったいないです。自分は日東駒専以下なら絶対に行きたくなかったので、一つも出しませんでした。日東駒専レベルになるとすべってしまうこともあると聞いていたので、何としてでもセンターで1つでもおさえを取っておきたいなと思っていました。なので自分は12月ころから週に国、英は1つやろうと決めてある程度対策しました。日本史は12月の最後の方からはじめました。日本史は同じような問題が出やすいので20年分くらいやりました。その勉強が私大の方のためにもなったので一石二鳥でした。 結果的に武蔵、日大、専修を取れました。ここでおさえをとれると本当に気が楽です。しっかりやりましょう。 最後に、やるのは自分です。がんばって下さい。

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