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医学部受験のための勉強法まとめ

医学部受験 過卒生コース

医学部合格のためには、共通テスト直後の2・3月に志望校の過去問演習で傾向を押さえ、明確な方針と目標を計画立てて取り組み合格を確実なものとします。

医学部合格を目指すには!

得意科目と不得意科目に当てる時間を決定します。「医学部に合格する」等の大きな目標の他に、1日、1週間毎の小さな目標を設定します。達成した時は自分へのごほうびを決め、勉強に対するモチベーションを高めます。一週間、一ヶ月、模試ごとに立てた計画とその達成状況を照らし、適宜、計画を見直していけば確実にゴールが見えるようになります。

 

限られた時間内で大幅な学力アップを達成しようとするなら学習の質が最も重要です。学習の量とは毎日リズムある生活の中で一定時間勉強に費やすことです。基礎学力を養うための学習時間は900~1,200時間、記述対策は志望校と現在の学力差により1,000~3,000時間を要します。試験まで約10ヶ月間とすると、1ヵ月30日×10ヶ月間で300日+約20日で計算すれば大体の学習時間が予測できます。いずれにしても志望校に対応した学習で合格することが最大のテーマです。

勉強方法を確立させる‼

目標達成のために努力し続けることは大切ですが、間違った勉強方法で勉強していては意味がありません。努力しているのに、なかなか成績が伸びないという状況に陥ってしまいます。それを避けるためには、プロの教える勉強方法等を参考に、勉強方法を確立させることが必要です。当校では必要な人に必要な時・必要な時間・必要なレベル・必要な教科科目を計画的に指導しております。

マンツーマン指導・グループ授業・クラス授業の最適な組合わせにより、学力の個人差やニーズに対応します。

最も大切なことは基礎学力をつける‼

基礎学力が十分についていないと、基本的な問題でも、ほんの少し出題の仕方をひねられると全く解けません。

土台がきちんとできていれば、ひねられた問題にも対応することができるます。初めてみる問題であっても、知識を総動員して立ち向かうことができます。とりわけ国公立大の医学部では、ほとんどセンター試験で90%以上の得点率を確保する必要があります。速くかつ正確に正解を判断する力が問われます。また、二次試験はほとんどが基本的な問題ですが、深い理解が求められます。この両方に対応する一番の近道こそ「基礎学力をつける」ことです。

仙台文理では、基礎学力養成することを最も重視しています。

 

数学を一番の得意科目にすること

数学は、実力の差がそのまま点数に反映されやすい教科ですので不得意な受験生の合格は難しくなります。数学を得意にするために、まずは苦手意識をなくすことです。よく「数学は暗記」といわれますが、まさに暗記が得意科目にするカギです。ただ、単に公式を覚えろという話ではありません。よく公式を覚える際の例題があります。基本的な問題を繰り返し解き身につけます。次に、少し上のレベルの問題も繰り返し解いていくと、繰り返していくうちに自然とパターンを身につけることができます。少しひねった、あるいは見たことのない問題にも対応できるようになります。数学が一番の得意科目になれば合格はかなり近づきます。

共通テスト対策はとにかく量をこなす

 

医学部合格のためには、センター試験で90%以上の得点率を確保することが大切です。

そのため、センター試験でミスはできません。ミスを最低限に抑えるために、もちろん全科目の土台ができていることは大前提ですが、共通テストの性質を知る必要があります。過去問等を解かないうちから、「なんで引っかかるのかな。苦手な・・・」と思い悩まないで下さい。

 

過去問等を多く解き、繰り返していくうちに、試験の性質が見え、自信を持って本番に臨めるようになるはずです。

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