合格するための大原則チェックシート
Yes をチェック、該当しないものは空欄に。 特に、勉強している割に成果が伴わない人、いくら時間を費やしてもさっぱり成果が上がらない人などは、より注意深くチェックしてください。こと試験に関しては、総合力としての知識では無く、決められた日時の試験に合格するには、だれにでも共通した考え方や方法論があるが、知らなければとても合格点をクリアできません。
問題集より、まず参考書。一通りの知識をきちんと得た後で問題を解くタイプだ。
試験は量より質だ。どれだけ深く突っ込んだ勉強をするかが勝負だと考える。
予備校の参考書、家庭教師などをコロコロ変えるのは結果的にマイナスだ。
受験に勝利するには、周囲を敵と思うことが鉄則。あえて仲良くしようとは思わない。
決して優秀ではないので、睡眠時間を削って勉強。平均4–5時間程度しか眠らない。
予備校などの講義で、わからなかったことは家に帰って直ぐ勉強。徹底的に調べる。
ノートは板垣を中心に、要点を簡潔にまとめる。綺麗にまとめることを心がける。
本当に大切な試験なら、恋人との交際は止めるべき。集中できる環境を整える。
スケジュールは、マメに立てる方。最低でも1週間分の細かい計画くらいはたてている。
試験は苦手科目の克服が大事。全科目で均等に得点できるよう、勉強する。
できれば満点が理想。全ての問題が解けるよう努力する。
試験の手順として、気分を落ち着かせるためにも、第1問目をまずクリアする。
落ちたら恥ずかしいから、周囲には勉強していることも、目標も内緒。
元々優秀なほうではないから、あえて高い目標は設定しない。
大切なものは、予習。それこそが、実になる勉強方だと思う。
東大に合格する人たちは、やはり皆、頭が抜群にいいのだと思う。
スランプに陥っても歯を食いしばって勉強。普段通りの勉強をする。
難解なことで定評のあるテキストや問題集は、すべて読破、ものにする。
模擬試験の結果は、そのまま本番の結果に反映する。結果重視でトライする。
よく過去の問題集などが売られているが、ああいうものはアテにならないと思う。
重箱の隅をほじくるような問題にもチャレンジ。難問奇問に対応できるよう勉強する。
一度立てた方針は絶対に変えない。多少の無理はあっても、極力厳守する。
予備校は、できれば高度な選抜試験があるようなところを選ぶ。
(注)勉強の仕方は人それぞれで、どれが正解か不正解なのかなどは簡単には決め付けられません。あくまでも、決められた日時までに結果に結びつく(合格)ための勉強法で一日でも早く見つけることです。
試験に落ちる人の10大要素
予習ばかりしてしまう人
お金をケチる人
周りをすべて敵と思う人
難しい問題を解きたがる人
満点主義の人
禁欲的な人
苦手科目の克服に時間をかける人
性格の悪い人
恥ずかしがる人
諦めのいい人
全ては結果で判断する
結果がいいということは、そのプロセスである勉強方法もいいということだし、体調面や環境の整え方も問題ないということです。 結果が伴わなわないということは、どこかに問題があるということです。なに一つ問題もないのに、結果だけが悪いということは考えられません。 例
「教育論」詰め込み教育の是非は、受験者にとって高得点を取れて結果に結びつきやすい方を選択することです。
コンピュータのソフト開発者なども発想力が豊かにするという意味で、小さい頃から思考型の勉強をさせるべきという論があるが。必ずしもそうではない。この業界で多く活躍しているのは、インド人とイスラエル人だが、インドでの教育事情を見ると、驚くほどの詰め込み教育。イスラエルでも同様で子供の頃からいろいろなことを覚えさせられる。
蔭山秀男先生の「百ます計算」など
試験に受かる人落ちる人 序章
試験に受かる人たちのはノウハウがある。
試験に対する漫然とした不安や恐れ、心配は一気に消え去り、代わりに極めて建設的な未来が見えてくる。今までの敗北や年齢の壁など一切関係ありません。
POINT(ポイント)
合格する人にはノウハウがある 頭の良し悪しを問題にする考え方やお見込みをしている人ほど成功を遠ざけている。 うまく行く人と行かない人の違いは、運や努力、頭の良し悪しに関係なく、そのノウハウを知っているかどうかである。
ますます強まる受験対策術の必要性とノウハウ 社会人も大失業時代、大リストラ時代、大転職時代・・・。いくら社歴が長くても、愛社精神や貢献度と評価されることはない時代 際立った成果やスキル、高度な専門技術を持たない以上、あっさりと肩をたたかれる。そうならないためにもより高度な資格や専門知識の習得が必要 学生も少しでも優秀な大学に入り、在学中から就職に役立つ有効な資格を取るなどで、能力を強くアピールする。
受験体験で得た感触ひとつで、その後の人生観が大きく変わる! 自らの人生を自らの力で切り開くか、それとも、重要な節目を迎えるたびに尻込みし、結局は諦めてしまうという人生を選ぶかという、試験は人生そのものを決定づけてしまう。 一度難関を突破したことのある人は、かつて一生懸命努力したことが成果に結びついたという体験から、なんでも前向きに考えられる。 反対に、必死になって勉強したのに、結果に結びつかなかった人は、「また失敗すのではないか」などと、ついついマイナスに考えてしまう。結果的に、何一つ有効なアクションを起こせず、試験そのものから逃げて、最悪の事態を迎えてしまう。
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