どんな能力もトレーニングで向上する
自分の「のろま」な部分にこだわり過ぎない。 …時間当たりの能率アップのための勉強法… CPUアップと同じ、基本的なスピードを上げる方法 例:計算を速くする。本の読むスピードを速くする。「白マス計算」 英語を読むスピードを上げる など
設問から読むと、本文のどこをきちんと読めばいいのか、どこが大事なのかがわかるので大事出ない所は読み飛ばすことが出来て、結果的に読むスピードが上がる。
英語の慣れていないうちは、日本語を読んでから英語を読むと、非常に取付きやすくなる。
闇雲に頑張るだけではスピードは上がらない
…どんなことにでも「速くやる方法」がある。…
「数学は暗記だ!」の真意:(時間短縮法)3分や5分考えてわからなければ、直ぐに解き方を読んで覚えてしまえば、10分で済む。問題の解法を身につけるスピードが速くなるので、「単位時間当たりに当たれる問題のパターンを増やす」ことに意味がある。たくさんの問題に当り解き方のバリエーションを増やし、自分で応用問題を解くときに、様々な解法が浮かんでくる。頭の中の問題数のストックを、短時間で速く増やすのに最適な方法。大切なことは覚えた解法を使うこと。英語の速読術:(パラグラフ・リーディング)…英文の意味をパラグラフ(段落)毎につかむ。
各段落から1文、通常「各段落の最初の文」、トピック・センテンスをつかみ、それだけを読んで聞く方法で、トピック・センテンスをつないでいくことで英文が速く読めるようになるテクニック。日本語の読書法…「一部熟読」(大事だと思った所は2度でも3度でも読み返す方法)
時間のコストパフォーマンスを考えているかどうか
…速い人から「時間コストを下げるテクニック」を盗む… どうしたらスピードが速くなるのか、時間が上手く使えるのか、「速い人」のやり方を見習う習慣をつける。
集中力の持続時間を把握する
…集中力が持続しない人は、無理をせず短時間の集中を積み重ねる… 一反集中力が落ちてから無理に集中しようとしても、脳率は落ちる一方で、疲労もたまり、心理的にも区切りがつかず、ダラダラと「ただ続けているだけ」になってしまう。
集中力が30分しか続かない人の場合30分ごとに簡単な作業や休憩を挟めば、30分×2–3セットは集中力の高い時間を作れ、トータルの能率はずっと高くなる。
自分を追い込んで能率を上げる
…締め切りや環境の緊張感を生かして、終発力を出す訓練をする!… 瞬発力を出す訓練をしてをしておくと、だんだん集中の仕方がわかって来る。「追い込まれないと集中できない」という人は、速めに仮の締め切りを設定し、本当の締め切りまでの最後の何日かで追い上げるくらいで丁度よい。
塾や家庭教師の効用は…他人の力や環境を借りて自分を追い込む。
わからない所を教わったり、勉強の技術を教わる
他人に教わることで緊張感を高める
常に成果を確認される緊張感があると、否応なくやらざるを得ず、集中力を高める
グズグズと決断できないのは、取るべき行動の選択肢が少なすぎる場合もあり、「こういう方法もある」という選択肢をたくさんストックし持っていれば、迷う時間は短縮できる。
Comments